米粉うどんはまずい?おいしく食べるコツとおすすめのうどんを紹介!

米粉

米粉うどんって、正直まずいの?

私もはじめて食べたとき、麺の細さやコシの弱さが気になって、あまり美味しいとは思えませんでした。

讃岐うどんやきしめんが好きな私は、「やっぱり普通のうどんと違うな…」と感じたのが本音です。

同じように感じた方も多いのではないでしょうか。

この記事では米粉うどんが「まずい」といわれる原因、いろいろ食べてみてわかった美味しく食べるコツやおすすめのうどんを紹介します。

米粉うどんが「気になるけど、何を買ったらいいのか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

米粉うどんはまずい?「まずい」と感じる原因とおいしく食べるコツ!

米粉うどんは、お米から作られたうどんで、一般的なうどんとは食感が違い、もちっとした柔らかさや、あっさりとした味わいがあります。

そのため、小麦粉うどんと同じようなものだと思って食べると、違和感を感じるかもしれません。

米粉うどんの味そのものというより、この違いが「まずい」と評価されてしまう原因だと思います。

米粉うどんが「まずい」と感じる4つの原因

米粉うどんと小麦粉うどんの違いにより、「まずい」と感じという評価になりがちで、その主な4つの原因について解説します。

①コシが弱い

小麦のうどんはグルテンによって強い弾力としなやかな粘りが感じられ、それによりコシがうまれますが、米粉うどんにはそのグルテンがありません

米粉うどんは、米に含まれるでんぷん成分の粘り気によるもっちりとした食感がありますが、小麦うどんと比べてやわらかい、コシが弱いと感じてしまいます。

さらに米粉のうどんは細めタイプの麺が多く、太くてしっかりした食べ応えのあるタイプが少ないのも物足りなさを感じてしまう原因です。

②麺がボソボソ・切れやすい

米粉うどんで調べるとこういうイメージを持たれている方がいます。

米粉うどんにはつなぎの役割をするグルテンのようなものがないため、商品によっては麺がボソボソしたり切れやすいこともあります。

これは、つなぎの配合や製法による差が大きく、商品によってかなり当たり外れがある部分です。

ただ最近は、製法の改良が進んでいることもあり、食感のよい米粉のうどんはかなり増えています。

また麺のゆでる時間が短いと麺がボソボソと感じやすかったり、茹で時間が長すぎると切れやすいということがああります。

③風味があっさりしすぎている

米粉うどんは小麦特有の香りやコクがありません。

そのため、優しい香りやあっさりした味を楽しむ方にはよいですが、シンプルな味付けにすると物足りないと感じてしまうことがあります。

逆にいえば、味付けを少し工夫すると満足感は大きく変わります。

④調理方法の失敗

米粉うどんはちょっとした調理の違いで食感や美味しさが変わってしまいます。

例えば、ゆで時間が短いと芯が残ってしまったり、少ないお湯で茹でると、麺同士がくっついて固まってしまったり、切れる原因になってしまいます。

また、ゆであがったあと冷水でしっかり締めないと、べたべたとしたぬめりを感じてしまいます。

これではせっかくの麺も美味しさが半減してしまいます。

麺そのものの問題というより、調理の仕方で「まずい」と評価されてしまっているケースも多いです。

美味しく食べる3つのポイント

米粉うどんは、3つのポイントを押さえて調理するとぐっと食べやすくなります。

①たっぷりのお湯で茹で時間はちょうどか長め

米粉は小麦よりもお湯にでんぷんが溶け出しやすいという特徴があります。

お湯が少ないと米粉うどんを茹でている間に溶け出したでんぷんでお湯がドロドロの状態になっていしまい、麺同士がくっついてしまったり、べたついた食感になっていしまいます。

茹でるときはたっぷりのお湯で、麺がお湯の中で対流するくらいの火加減をキープすると、麺同士がくっつきにくくなります。

差し水はお湯の温度が下がって茹で上がりが悪くなるため厳禁で、火加減で調整すると良いです。

またお湯に入れた直後は切れやすいので、数秒待ってからゆっくり優しく麺をほぐします

茹で時間は表示時間通りでもいいですが、私は少し長め(30秒~1分程度)に茹でます。

そうすると中までしっかり火が通り芯の固さがなくなり、もちっと食感が出やすくなります。

小さいお子様でも食べやすくなるのでおすすめです。

②水でしっかり洗う

茹でたあとは、水でしっかり洗って、ぬめりをとって締めます

この工程は少しめんどうですが、ここを丁寧にやるだけで食感が大きく変わります。

ぬめりが取れて、しっかりとしたコシツヤが生まれ、つるっとした口当たりと程よい弾力の美味しい麺に仕上がります。

温かいうどんにする場合も、一度水で締めてから温め直すと、コシがでて美味しく食べられます。

③味付けは濃い目にする

米粉うどんはあっさりしています。

このあっさりした感じや米の優しい風味が好きな方はよいのですが、少し物足りないと感じる方は、少し濃い目の味付けをすると満足度が上がります。

・麺つゆを少し濃いめにする。

・薬味やゴマなどの風味を足したり、七味などの辛味を足す。

・カレーうどんなど濃い味のものにあわせる。

・焼うどんやじゃじゃ麺など麺にも味が絡むような調理方法にする。

この3つのポイントをおさえて調理の仕方を少し変えるだけで、米粉うどんへの満足度が上がり、美味しく食べやすくなります。

ただ、実際にいろんな米粉うどんを食べてみると、「おいしい」「あまり…」というものがあり、商品によって食感や満足度には差があるなと感じます。

米粉うどんは商品選びも大事!おすすめの米粉うどんを紹介

米粉うどんは店頭で見かけることが少なく、スーパーに置かれている店舗もありますが、種類が少なくあまり選ぶことができないです。

そのうえ、値段が高めなものが多かったり、ネットで買うと送料がかかってしまったり、1つ2つなどの少量の注文ができず、まとめ買いという商品もあったりして、手が出しにくいのが正直なところだと思います。

気になるけど、失敗したらもったいないし…何を買ったらいいの?

こんな風に感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで、食感のバランがよく比較的失敗しにくいものや食べ応えのあるものなど、おすすめの米粉うどんを5つ紹介します。

小林製麺 グルテンフリーうどん

初めて挑戦するならこれ!

国内産(愛知県産)の米粉を使用して作られていて、つるつる&もちもちとした食感の食べやすいうどんです。

麺は細めでコシはあまり強くないタイプです。

ぶっかけうどんにしてトッピングをいろいろ変えて楽しむのもおすすめです。

スーパーに置いてあることがあり、価格もそこまで高くないため、手に取りやすい商品だと思います。

原材料:米粉(国内産)、さとうきび抽出物粉末(デキストリン、さとうきび抽出物)/pH調整剤、増粘剤、(キサンタンガム、アルギン酸エステル)

内容量:128g

アレルギー表示全対象28品目不使用です。

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高砂食品 お米つるつる うどんタイプ

麺は細めですが、比較的コシがあり、つるつるとしていてのどごしのよいうどんです。

ざるうどんやぶっかけうどんにすると、つるっとしたのどごしが際立つのでおすすめです。

うどんっぽさを求める人に向いていると思います。

原材料:米粉(米(青森県産))、食用植物油脂、大豆食物繊維、マルトデキストリン/加工でんぷん、増粘剤(アルギン酸エステル、キサンタンガム)、酒精、酸味料、グリシン、(一部に大豆を含む)

内容量:150g

兼平製麺所 盛岡三大麺 純米麺

強いコシでもちもち食感のうどんです。

麺のタイプは細切り・中切り・太切りの3種類あります。

(細切り…そうめんより一回り大きい、中切り…細めのうどん、太切り…平たい太めん)

個人的には「太切り」がおすすめです。

太い麺が食べたいという方や食べ応えが欲しいという方におすすめです!

パスタのフィットチーネのような平たい麺で味がよく絡むので、じゃじゃ麺、焼うどん、カレーうどんにおすすめです。

原材料:うるち米(岩手県産)、でんぷん、植物油/加工でんぷん、pH調整剤、グリシン

内容量:130g

アレルギー特定原材料等28品目不使用

製粉から完成まで純米めん専用工場で一元管理されている。

株式会社はちまん さぬきごえ

「小麦粉うどんと同じようなものが食べたい!」という方におすすめです。

値段は高めですが、「本当に米粉のうどん?」と思ってしまうくらい、コシがしっかりしていて食感も小麦粉のうどんに近くて美味しいです。

付属のつゆを使ったかけうどん、そのほかパンフレットにいくつか紹介されている食べ方があり、どれも美味しそうでおすすめです。

原材料:米粉(国内製造)、食塩/加工でんぷん、増粘多糖類、酸味料、調味酢(有機酸) 

内容量:140g

あっとん 米粉麺 う米どん(うまいどん)

この商品は冷凍タイプのうどんです。

鍋にたっぷりお湯を沸騰させて、冷凍めんを入れ、火を止めて麺がほぐれたら完成です。

水で締める手間もないし、失敗しません!

もちもち&つるつるした食感で、さぬきごえよりは麺が細く、コシがやや少ないので、小さなお子様でも食べやすいうどんです。

調理がとても簡単なので、忙しくてサッと済ませたいときやミニうどんとしてメニューに一品プラスするのにもおすすめです。

自然派食品スーパーの店頭では置いてあることがあります。

原材料:米粉(うるち米(国産))

内容量:180g

アレルギー特定原材料等28品目不使用

米粉と水のみで製造されており、食塩・増粘剤は一切使用していない。

itsumo kitchen
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まとめ

米粉うどんを「小麦のうどん」の代わりに食べると、食感の違いに違和感を覚えたり、まずいとの評価になってしまうかもしれません。

しかし、小麦のうどんとは別物として「お米の麺」として味わうと、そのモチモチ感・つるっとしたのどごしや優しい味は大きな魅力になります。

最近は米粉うどんも進化しており、風味や食感も以前より断然良くなってきています。

また種類も少しずつ増えてきており、メーカーや調理法を変えるだけで、好みのおいしい米粉うどんに出会えると思います。

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