カンホアの塩はどこで売ってる?取扱店と海の精との違い

カンホアの塩はどこで売ってる? 取扱店、特徴、海の精と比較 買いもの
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近くの自然派スーパー(旬楽膳)で買いものをしていたとき、カンホアの塩を見かけ購入したことがあります。

それまであまり見かけたことがない塩だったので、ほかにどこで売っているか気になり、実際にお店を回って調べてみました。

その結果、10店舗回って置いてあったのは、最初に買った旬楽膳の1店舗だけでした。

この記事では、店舗を回った結果と通販の価格、カンホアの塩の特徴、海の精との違いをまとめます。

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miona

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カンホアの塩はどこで売ってる?10店舗回って調査

カンホアの塩を置いているお店を探すために、まず公式サイトの取扱店一覧を確認し、そのあと離隔のお店を実際に回ってみました。

公式サイトの取扱店を確認

カンホアの塩は、公式サイトに全国の取扱店が掲載されています。

お近くに取扱店があるかは、先にこちらで確認するのが確実です。

▶カンホアの塩|公式サイトの取扱店一覧はこちら

ただし、私が購入したお店は一覧に載っていませんでした。

このように、公式サイトに載っていなくても取り扱っているお店があります。

そこで、「一覧にないだけで、他にも取り扱いのあるお店があるかもしれない」と思い、身近なお店を実際に回って探してみました。

実際に回った店舗の結果

店舗取り扱い
イオン×
ロピア×
西友×
業務スーパー×
ドン・キホーテ×
成城石井×
カルディ×
生協(コープ)×
農協(JA)×
自然派スーパー
(旬楽膳)
○

10店舗のうち、カンホアの塩が置いてあったのは、自然派スーパーの旬楽膳だけでした。

旬楽膳では「カンホアの塩 石臼挽き(500g)」が702円(税込)で販売されていました。

表面

裏面の成分表示

一般的なスーパーよりも、自然食品やこだわりの調味料を扱うお店のほうが見つかりやすそうです。

※店頭での販売状況・価格は2026年8月現在の情報です。確実に買いたい方は、事前にお店へ問い合わせてから行くのがおすすめです。

近くに取扱店がない場合や、確実に手に入れたい場合は、通販を使うのが手軽です。

購入できる通販サイト

カンホアの塩は、公式ネットショップのほか、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでも購入できます。

✓公式ネットショップ「カンホア屋」

「カンホアの塩 石臼挽き(500g)」が702円(税込み)で販売されています。粒や仕上げ方法の違う3タイプと150g、500g、20㎏など少量から大容量タイプが購入できます。3,000円以上の購入で、送料及び発送手数料(880円)無料でした。

✓楽天市場

複数のショップが取り扱っていて、3タイプそろっていて、500gや20㎏(業務用)から選べます。価格は500gの最安値は587円(税込)でしたが、1袋だけだと送料がかかります。送料込みの最安価格は897円(税込)でした。

✓Amazon

3タイプすべてあり、500gと20㎏(業務用)から選べます。500gの最安値は625円(税込)で、Amazonプライム会員なら対象商品は送料無料で購入できます。

✓Yahoo!ショッピング

楽天市場と同じく複数のショップが取り扱っています。500gの最安値は573円(税込)、送料込みの最安値は856円(税込み)でした。

購入先最安値送料
カンホア屋
(公式サイト)
702円送料・手数料880円
(3,000円以上で無料)
楽天市場587円送料込みの最安897円
まとめ買いで送料無料あり
Amazon625円プライム会員は送料無料
(対象商品)
Yahoo!ショッピング573円送料込みの最安856円
まとめ買いで送料無料あり

※価格は石臼挽き(500g)で、2026年9月時点で確認したものです。

通販では、販売価格だけでなく送料やポイント還元、キャンペーンなども購入先によって異なります。

普段利用しているサービスも含めて確認してみてください。

意外なところでカンホアの塩を発見

以前、近所の農協で買っていた宮内舎(島根県)の「米粉のパンケーキミックス」。

カンホアの塩について調べていた時に何気なく原材料を見てみると、「天日海塩(カンホアの塩)」と書かれていました。

農協では塩そのものは見かけませんでしたが、こうした加工食品の形で知らないうちに口にしていました。

表面

裏面(原材料表示)

原材料にこだわって作られた商品に使われているのを見て、こだわる人にも選ばれている塩のようです。

カンホアの塩の特徴

「カンホアってどこ?」と思う方もいると思うので、産地や作り方、特徴を簡単に紹介していきます。

「カンホアの塩」の産地と作り方

カンホアの塩は、ベトナムにあるカンホアで作られる天日海塩です。

「カンホアの塩」専用の天日塩田で、現地の生産者と日本の「カンホアの塩」の会社が共同で作っています。

海外産の塩ですが、日本の会社も関わっていると知り、個人的には安心感があります。

原料は海水のみ。

カンホアの塩は、昔ながらの天日製法を基本としており、海水の濃縮から結晶化、乾燥まで火を使わず、自然の力で作られています。

収穫するまで、約2~3か月かかるとされています(公式サイトによる)。

日本で一般的な釜で煮詰める方法とは違います。

塩の味とおすすめの使い方

カンホアの塩は、ただ塩辛いだけではなく、まろやかで複雑な味わいが特徴です。

実際に「石臼挽き」を少しなめてみると、塩味の後に海を感じるような風味が残り、海水を飲んでしまった時を思い出しました。

公式サイトでも、海水のような複雑さをともなった味で、それが甘さや旨味を感じさせ、食材のおいしさを引き立てると紹介されています。

私は普段の料理でカンホアの塩を使っていますが、塩味がとがらず、料理になじんでまとまってくれる印象です。

以前はキュウリの塩もみや炒めものなどで、塩が効きすぎてしょっぱくなり失敗したことがありました。

カンホアの塩を使いはじめて、そうした失敗がぐっと減りました。

あくまで個人の感想ですが、味がまろやかなので塩加減を調整しやすいのだと思います。

3タイプの違い

カンホアの塩には「結晶のまま」「石臼挽き」「石窯焼き塩」の3タイプがあり、それぞれ使い勝手が異なります。

項目結晶のまま石臼挽き石窯焼き塩
商品カンホアの塩・結晶のままカンホアの塩・石臼挽きカンホアの塩・石窯焼き塩
特徴天日塩の結晶そのまま
天日結晶を石臼で挽いたもの石臼挽きを約600℃で焼成
使い方飾り塩、トッピング普段の料理振り塩、仕上げ

3タイプの粒の大きさを比較するため、実際に並べてみました。

カンホアの塩3タイプの粒の比較

結晶のまま|石臼挽き|石窯焼き塩

結晶のまま 

粒は2~4㎜程で自然の結晶なので、大きさはさまざま。

岩塩のような固さではなく、すりこぎで軽く押すと砕けます。

ゆっくり溶けるので塩パンやクッキーにのせると、ガリっとした食感と塩気がアクセントになります。

石臼挽き

溶けやすいので、汁物・煮物・炒め物からドレッシングや漬物など幅広い料理に使えます。

最初の1袋に選びやすいタイプ。

湿気を吸いやすいとされていますが、私は保存容器に入れて使っていますが、開封してから約3か月ほど経っても、固まって困ったことはありません。

石窯焼き塩

焼くことで塩化マグネシウムが酸化マグネシウムに変わり、湿気にくくなります。

実際に触り比べてみると、石臼挽きは少ししっとりしているのに対し、石窯焼き塩はサラサラしています。

粒も石臼挽きよりも細かく、なめてみると口当たりがやわらかく感じました。

毎日の料理に幅広く使いたいなら「石臼挽き」、結晶の食感を楽しむなら「結晶のまま」、サラサラの振り塩が欲しいなら「石窯焼き塩」がおすすめです。

溶けやすさは違う?3タイプを水に溶かして比較

石臼挽きは溶けやすく、結晶のままはゆっくり溶けると公式サイトで紹介されていました。

実際にどのくらい違うのか気になったので、3タイプを水に溶かして比べてみました。

水100mlにそれぞれ5gの塩を入れ、30回かき混ぜてから1分置いて様子を見ました。

項目結晶のまま石臼挽き石窯焼き塩
1分後水に溶かした結晶のまま水に溶かした石臼挽き水に溶かした石窯焼き塩
様子結晶がかなり残ったほぼ溶けて少し残った白く濁り溶け残りも

結晶のままは粒が大きいぶん溶けにくく、底に結晶がしっかり残っています。

石臼挽きはほとんど溶けていて、溶けやすさは一番でした。

意外だったのが石窯焼き塩です。

粒は細かいのに水が白く濁り、溶け残りが出る結果に。

3タイプの説明で触れた酸化マグネシウムは、湿気にくい反面、水にも溶けにくい性質があります。

濁りや溶け残りはそのためだと考えられます。

そのため、澄んだスープなど見た目が気になる料理には、石臼挽きのほうが使いやすそうです。

カンホアの塩と海の精の違いを比較

カンホアの塩と海の精

カンホアの塩と同じく、海水から作られる自然塩の「海の精」。

どちらも海水原料ですが、製法・味わい・価格に違いがあります。

  • 製法:カンホアは天日で結晶化、海の精は天日で濃縮して平釜で煮詰める。
  • 味:カンホアはまろやかで海を感じる、海の精はクセが少なく甘み・コクがある。
  • 価格:100gあたり、カンホアは約140円、海の精は約283円(2026年8月時点)

左:カンホアの塩(石臼引き)、右:海の精

並べてみると、色も粒の大きさもほとんど違いはなく、見た目では区別がつきませんでした。

触った感触も差はなく、両方ともしっとりとした感じでした。

項目カンホアの塩
(石臼挽き)
海の精
(あらしお)
産地ベトナム・カンホア日本・伊豆大島
原料海水海水
製法天日、粉砕天日、平釜
火入れなしあり
粒の大きさ細かい細かい
味わいやわらかいスッキリ
食塩相当量
(100g中)
85.82g86.36g
価格(税込)500g・702円240g・679円
100gあたり約140円約283円

※価格は旬楽膳での一般価格(2026年8月時点)

どちらも海水から作られた自然塩ですが、製法が違うため、味わいや質感、食塩相当量などに違いがあります。

産地・原料

「カンホアの塩」は、ベトナムのカンホア地方、「海の精」は、日本の伊豆大島の海水が原料です。

どちらも太陽と風を利用していますが、結晶にする方法が違います。

  • カンホアの塩:天日で結晶化させ、石臼で挽く(加熱なし)
  • 海の精:天日で濃縮した海水を、平釜で煮詰めて結晶化

味わい・使い方

「カンホアの塩」は、塩味が比較的やわらかく、まろやかな味わい。

実際になめてみると、塩味のあとからほのかな苦味や甘味も感じられました。

塩味の角が立ちにくいので、料理に使っても味が強くなりすぎず、なじみやすい印象です。

一方、「海の精」は、しっかりとした塩味の中に甘味や旨味、コクを感じる味わい。

食べ比べてみると、海の精は塩味はしっかりしているのに後味がスッキリしていて、おにぎり・漬物・汁物に向いていると感じました。

特に塩おにぎりには、海の精の方が好みでした。

雑味が少なく、ごはんの甘味や旨味を引き立てくれると感じたからです。

私は、塩おにぎりなどシンプルな料理には海の精、煮物や炒め物などの普段の料理にはカンホアの塩を使っています。

成分の比較(食塩相当量・ミネラル)

成分
(100g中)
カンホアの塩海の精食卓塩
食塩相当量85.82g86.36g99.0g
マグネシウム780mg700mg130mg以下
カルシウム620mg400mg3mg以下
カリウム250mg240mg3.5mg以下

※食卓塩(塩事業センター)のマグネシウム・カルシウム・カリウムは実際の含有量ではなく、品質基準で定められた上限値を100g中に換算して記載しています。

出典:カンホアの塩(石臼挽き)・海の精(あらしお)の商品表示、塩事業センター食卓塩の品質基準(2026年8月確認)

私は以前、「食塩相当量が高いほどいい塩なんじゃないの?」と思っていました。

食塩相当量が低いと、その分不純物が多く混ざっているようなイメージがあったからです。

実際に比べてみると、カンホアの塩と海の精は、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどを多く含んでいることがわかります。

ただ、食塩相当量が低く、ミネラルが多いからといって、それだけで「良い塩」とは限りません。

成分の違いは、良し悪しというより味わいや塩の個性につながると考えるとわかりやすいです。

カンホアの塩や海の精に感じる、塩の味が強すぎないまろやかさも、こうした成分の違いからきているのかもしれません。

価格

100gあたりは、カンホアの塩が約140円、海の精が約283円で、価格を比べると、「海の精あらしお」は約2倍ほどで高めです。

ただ、塩は毎日少しずつ使うものなので、1日あたりで考えると印象が変わります。

私の家では、500gを使い切るのに3か月程度かかります。

カンホアの塩は1日あたり約7.8円、海の精は約15.7円で、約8円の差です。(※240g・679円からの換算)

毎日の料理に使うものだからこそ、価格だけでなく、味や使いやすさ、製法なども含めて選ぶのがおすすめです。

よくある質問 Q&A

カンホアの塩について、よくある疑問をまとめました。

Q.カンホアの塩はどこで売っている?

A.私が回った店舗では自然派スーパー1店のみでした。

確実なのは、公式サイトの取扱店か通販です。

Q.海外産の塩は大丈夫?

A.海外産だから良くない、国産だから安心とは一概には言えません。

私も「国産」と書かれていると、なんとなく安心していましたが、大切なのはどのように製造・管理されているかです。

カンホアの塩はベトナム産ですが、日本の「有限会社カンホアの塩」が現地の生産者と商品開発をして、専用の天日塩田で生産しています。

日本のスタッフが定期的に現地で品質や設備を確認していると、公式サイトで説明されています。

Q.マイクロプラスチックが心配?

A.マイクロプラスチックが全く含まれていないとは言い切れませんが、独自の対策が行われています。

公式サイトによると、2016年に「名古屋生活クラブ」からの問い合わせをきっかけに、2017年生産分から、結晶化の直前の濃縮海水を目開き95μm(0.095mm)のフィルターに通しています。

ただし、95μmより小さなものは通過する可能性があり、「自主的かつ暫定的な対策」と説明されています。

まとめ

カンホアの塩は、一般的なスーパーでは見つからないこともありますが、公式サイトの取扱店が自然派スーパーで購入できます。

確実に購入したい場合は、公式サイトの取扱店情報を確認したり、通販を利用したりするのが便利です。

また、カンホアの塩と海の精は、どちらも海水を原料にしたこだわりの塩ですが、作られている場所や製法に違いがあります。

「どちらが良い」というより、製法や味わい、料理との相性を知って、自分が使いやすい塩を選ぶことが大切です。

毎日の料理に使うものだからこそ、原材料表示や製法にも目を向けながら、お気に入りの塩を見つけてみてくださいね。

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